艦橋(読み)カンキョウ

デジタル大辞泉 「艦橋」の意味・読み・例文・類語

かん‐きょう〔‐ケウ〕【艦橋】

軍艦中央部の高い構築物。展望がきき、将校が常駐して指揮をとる。ブリッジ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「艦橋」の意味・読み・例文・類語

かん‐きょう‥ケウ【艦橋】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] bridge訳語 ) 艦船両舷に高く跨がった甲板(こうはん)。展望がよく、将校・高級船員がいて、操縦・指揮などをするところ。ブリッジ。
    1. [初出の実例]「ブリッヂ(艦橋)に上りて前程を眺めよ」(出典:愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉波濤)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android