良岑長松(読み)よしみねの ながまつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良岑長松」の解説

良岑長松 よしみねの-ながまつ

814-879 平安時代前期の官吏
弘仁(こうにん)5年生まれ。桓武(かんむ)天皇の孫。良岑安世の子。承和(じょうわ)5年遣唐准判官として第2船で唐(とう)(中国)にわたる。6年帰途に南海漂流,7年大隅(おおすみ)(鹿児島県)につく。9年侍従となり,武蔵守(むさしのかみ)などを歴任。琴をよくした。元慶(がんぎょう)3年11月10日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む