デジタル大辞泉
「色然」の意味・読み・例文・類語
しょく‐ぜん【色然】
[ト・タル][文][形動タリ]驚きや怒りで顔色を変えるさま。
「―として曰く」〈織田訳・花柳春話〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しょく‐ぜん【色然】
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 驚きや怒りなどのため顔色を変えるさま。
- [初出の実例]「仏将其面を熟視し、即ち懐中より仏国の旗を出し示す、一座色然として獄事をやむ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四)
- [その他の文献]〔春秋公羊伝‐哀公六年〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「色然」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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