色砂(読み)イロスナ

精選版 日本国語大辞典 「色砂」の意味・読み・例文・類語

いろ‐すな【色砂】

  1. 〘 名詞 〙 有色の壁砂。有色の石材鉱物ガラス、貝がらなどを粉砕したものと、天然の砂に着色したものとがあり、日本壁の上塗りに用いる。
    1. [初出の実例]「色砂を使って景色の描写を多彩にしたいということだった」(出典:閨秀(1972)〈秦恒平〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む