コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

砂壁(読み)スナカベ

リフォーム用語集の解説

砂壁

色砂を糊液で練った上塗りで、主として土壁に対して使用される。色砂は天然砂または砕石、あるいはそれらを着色ないし焼成したもののほか、金属粉、色ガラス粉、貝殻粉なども用いられる。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

大辞林 第三版の解説

すなかべ【砂壁】

和風建築で、色砂を糊のりで練って上塗りし、仕上げた壁。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

砂壁
すなかべ

色砂(いろすな)を糊(のり)液で練った上塗りで、主として土壁(つちかべ)に対して使用される用語。色砂は天然砂または砕石、あるいはそれらを着色ないし焼成したもののほか、金属粉、色ガラス粉、貝殻粉なども用いられる。糊材には海藻(フノリ、ツノマタなど)の煮沸液、デンプン糊が古くから使用されているが、最近は合成樹脂を用いることもある。従来は色砂と糊液を現場で練り合わせていたが、現在では粉末糊をあらかじめ色砂と混合しておき、現場では水のみを加えれば練合せ可能な製品(繊維壁材)もある。土物砂壁に比し好みの色の出せる特徴はあるが、経年変化による糊の劣化がおこれば色砂は剥落(はくらく)する。この点、土物砂壁水ごねに比べれば耐久性ははるかに劣る。[山田幸一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android