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花野井有年 はなのい ありとし

美術人名辞典の解説

花野井有年

駿河府中の儒医。称昌斎・百昌斎・八千種翁。名は稷。石川依平・海野游翁門。和漢学に通じ和歌も能くし、羽倉簡堂と交遊あり。江戸に出て小篠某に医を学び駿府にて開業。のち京に上り藤原文紀に九品六格を学ぶ。大阪にては橋本鄭に医を学んだ。著書『医方正伝』『南全集庚丑雑記』等数種がある。慶応元年(1865)歿、67才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

花野井有年 はなのい-ありとし

1799-1866* 江戸時代後期の医師。
寛政11年3月21日生まれ。江戸,大坂などで漢方,蘭方をまなび,文政8年(1825)郷里の駿府(静岡市)で開業。のち皇国医方(日本固有の医術和方ともいう)に転向した。慶応元年11月24日死去。67歳。著作に「医方正伝」「辛丑(しんちゅう)雑記」など。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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