花魁草(読み)オイランソウ

デジタル大辞泉 「花魁草」の意味・読み・例文・類語

おいらん‐そう〔‐サウ〕【花魁草】

クサキョウチクトウ別名 夏》揚羽蝶―にぶらさがる/素十
ゴゼンタチバナの別名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「花魁草」の意味・読み・例文・類語

おいらん‐そう‥サウ【花魁草】

  1. 〘 名詞 〙 植物くさきょうちくとう(草夾竹桃)」の異名。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「傍に花魁草などが丈高く茂ってゐた」(出典:黴(1911)〈徳田秋声〉二八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「花魁草」の解説

花魁草 (オイランソウ)

植物。ハナシノブ科の多年草,園芸植物。クサキョウチクトウの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android