デジタル大辞泉 「草夾竹桃」の意味・読み・例文・類語 くさ‐きょうちくとう〔‐ケフチクタウ〕【草×夾竹桃】 ハナシノブ科の多年草。高さ約1メートル。葉は細長く、対生または輪生する。夏、白・紫・紅紫色などの、筒状で先が五つに裂けた花が多数円錐状につく。北アメリカの原産で、観賞用。花魁草おいらんそう。フロックス。《季 夏》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「草夾竹桃」の意味・読み・例文・類語 くさ‐きょうちくとう‥ケフチクタウ【草夾竹桃】 〘 名詞 〙 ハナシノブ科の多年草。北アメリカ原産で、観賞用に栽培される。茎は直立して高さ約一メートルになり、対生または三枚ずつ輪生する細長い葉をつける。夏、茎頂に先端部が五裂した小さな筒状花を円錐状に密生する。花は白、紫、紅紫色などがある。おいらんそう。フロックス。《 季語・夏 》[初出の実例]「草夾竹桃(クサケフチクタウ)の花がもさもさと茂った儘向日葵(ひまはり)の側に列をなして居る」(出典:土(1910)〈長塚節〉一九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「草夾竹桃」の解説 草夾竹桃 (クサキョウチクトウ) 学名:Phlox paniculata植物。ハナシノブ科の多年草,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報