芳野桜陰(読み)よしの おういん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芳野桜陰」の解説

芳野桜陰 よしの-おういん

1844-1872 幕末-明治時代儒者
天保(てんぽう)15年10月16日生まれ。芳野金陵(きんりょう)の子。駿河(するが)(静岡県)田中藩校日知館の助教。安井息軒(そっけん),塩谷宕陰(しおのや-とういん)に師事し,文久3年昌平黌(しょうへいこう)の助教となる。元治(げんじ)元年天狗(てんぐ)党の乱に幕府軍とたたかい敗れる。維新後は新政府につかえた。明治5年9月10日死去。29歳。名は世行。字(あざな)は実甫。通称は秀六郎,新一郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「芳野桜陰」の解説

芳野 桜陰 (よしの おういん)

生年月日:1844年10月16日
江戸時代;明治時代の儒者
1872年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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