茂彦善叢(読み)もげん ぜんそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茂彦善叢」の解説

茂彦善叢 もげん-ぜんそう

?-1541 戦国時代の僧。
臨済(りんざい)宗。京都三聖寺の祐渓善保の法をつぐ。真如寺,万寿寺をへて,東福寺住持となった。天文(てんぶん)10年12月14日死去。別号に恕庵。著作に「恕庵駢儷(べんれい)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android