デジタル大辞泉 「茶茶」の意味・読み・例文・類語 ちゃ‐ちゃ【茶茶】 1 他人の話に割り込んで言う、ひやかしや冗談。「まじめな相談に茶茶が入る」2 《近世上方女性語》茶のこと。「もしお入りなされ。―上がってお出いでんかいな」〈滑・膝栗毛・六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「茶茶」の意味・読み・例文・類語 ちゃ‐ちゃ【茶茶】 〘 名詞 〙① 茶を煎(せん)じ出した汁。茶。[初出の実例]「いゑままは嫌じゃが、ちゃちゃ一ツをこしてくれなんせ。塩いれてへ」(出典:洒落本・月花余情(1746))② 妨害。邪魔。さまたげ。障害。③ =ちゃちゃほうちゃ(茶茶━) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例