茶茶(読み)チャチャ

デジタル大辞泉 「茶茶」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ちゃ【茶茶】

他人の話に割り込んで言う、ひやかしや冗談。「まじめな相談茶茶が入る」
《近世上方女性語》茶のこと。
「もしお入りなされ。―上がっておいでんかいな」〈滑・膝栗毛・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「茶茶」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ちゃ【茶茶】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 茶を煎(せん)じ出した汁。茶。
    1. [初出の実例]「いゑままは嫌じゃが、ちゃちゃ一ツをこしてくれなんせ。塩いれてへ」(出典:洒落本・月花余情(1746))
  3. 妨害邪魔。さまたげ。障害
  4. ちゃちゃほうちゃ(茶茶━)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む