デジタル大辞泉
「邪魔」の意味・読み・例文・類語
じゃま【邪魔】[書名]
奥田英朗の小説。平成13年(2001)刊。平成14年(2002)、第4回大藪春彦賞受賞。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じゃ‐ま【邪魔】
- 〘 名詞 〙
- ① ( よこしまな悪魔の意 ) 仏語。仏法に害を与える悪魔。求道心をさまたげる魔物。仏道修行のさまたげとなるもの。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
- [初出の実例]「若(もし)怯弱の心にして、着想の念あらば、〈略〉邪魔自在を得、十八界に飛行して」(出典:万民徳用(1661)四民)
- ② ( 形動 ) ( ━する ) さまたげること。さまたげとなること。また、そのさま。さわり。支障。故障。
- [初出の実例]「囃子物の邪魔に成るに依て」(出典:虎寛本狂言・煎物(室町末‐近世初))
- 「仕事の邪魔などする小児は、あしきものなり」(出典:小学読本(1873)〈田中義廉〉二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「邪魔」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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