草壁挙白(読み)くさかべ きょはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草壁挙白」の解説

草壁挙白 くさかべ-きょはく

?-1696 江戸時代前期の俳人
江戸の人。松尾芭蕉(ばしょう)の早期門人天和(てんな)3年榎本其角(えのもと-きかく)らと「馬蹄(ばてい)二百句」を編集芭蕉の「おくのほそ道」にその名がみえ,其角編の「虚栗(みなしぐり)」にも作品がはいっている。元禄9年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android