草壁挙白(読み)くさかべ きょはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草壁挙白」の解説

草壁挙白 くさかべ-きょはく

?-1696 江戸時代前期の俳人
江戸の人。松尾芭蕉(ばしょう)の早期門人天和(てんな)3年榎本其角(えのもと-きかく)らと「馬蹄(ばてい)二百句」を編集芭蕉の「おくのほそ道」にその名がみえ,其角編の「虚栗(みなしぐり)」にも作品がはいっている。元禄9年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android