草野石瀬(読み)くさの せきらい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草野石瀬」の解説

草野石瀬 くさの-せきらい

?-1861 江戸時代後期の儒者
肥後(熊本県)宇土(うと)藩士辛島塩井(からしま-えんせい)にまなび,のち昌平黌(しょうへいこう)にはいり,さらに佐藤一斎(いっさい)に入門する。帰藩して藩校温知館の教授をつとめた。文久元年5月7日死去。名は正。字(あざな)は子範。通称は団助。著作に「桂源遺事」「石瀬漫録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む