荒川義太郎(読み)アラカワ ギタロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「荒川義太郎」の解説

荒川 義太郎
アラカワ ギタロウ


肩書
貴院議員(勅選)

生年月日
文久2年9月28日(1862年)

出生地
武蔵国北豊島郡金杉村

学歴
東京帝大法科〔明治17年〕卒

経歴
内務省に入り、御用掛、19年内務属となり岡山県書記官。22年内務参事官、23年富山県、次いで群馬、神奈川各県書記官、27年鳥取県知事となった。その後香川 長崎各県牧民官。43年退官後、横浜市長、同年錦鶏間祗候、勅選貴院議員となった。

没年月日
昭和2年4月1日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「荒川義太郎」の解説

荒川 義太郎
アラカワ ヨシタロウ

明治・大正期の官僚,政治家 貴院議員(勅選)。



生年
文久2年9月28日(1862年)

没年
昭和2(1927)年4月1日

出生地
武蔵国北豊島郡金杉村(東京都)

学歴〔年〕
東京帝大法科〔明治17年〕卒

経歴
内務省に入り、御用掛、19年内務属となり岡山県書記官。22年内務参事官、23年富山県、次いで群馬、神奈川各県書記官、27年鳥取県知事となった。その後香川 長崎各県牧民官。43年退官後、横浜市長、同年錦鶏間祗候、勅選貴院議員となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒川義太郎」の解説

荒川義太郎 あらかわ-よしたろう

1862-1927 明治-大正時代の官僚,政治家。
文久2年9月28日生まれ。内務省にはいり,鳥取,香川,長崎などの県知事をつとめる。明治43年横浜市長,同年貴族院議員。昭和2年4月1日死去。66歳。武蔵(むさし)豊島郡(東京都)出身。東京大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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