荒神松(読み)こうじんまつ

精選版 日本国語大辞典 「荒神松」の意味・読み・例文・類語

こうじん‐まつクヮウジン‥【荒神松】

  1. 〘 名詞 〙 かまどを守る荒神に供える松。貝がらを焼いて作った胡粉(ごふん)を松の小枝にまぶしたり、蕨(わらび)粉の糊で染めかためたり、葉先褐色に染めたりする。
    1. [初出の実例]「わしは荒神松(クヮウジンマツ)二本三文に買おとし、古釘で門口(かどぐち)へ打つけておきました」(出典読本・本朝酔菩提全伝(1809)八上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む