菅蓑(読み)スガミノ

精選版 日本国語大辞典 「菅蓑」の意味・読み・例文・類語

すが‐みの【菅蓑】

  1. 〘 名詞 〙(すげ)を編んで作った雨具。菅で作った蓑。
    1. [初出の実例]「親は空にて、血の涙を、降らせば濡れじと、菅蓑や、笠を傾け、爰かしこの、便りを求めて、隠笠」(出典:光悦本謡曲・善知鳥(1465頃))

すげ‐みの【菅蓑】

  1. 〘 名詞 〙 菅の葉を編んで作ったみの。すがみの。
    1. [初出の実例]「木曾の檜笠と越の菅蓑(スゲミノ)だけが、いつも幻住庵の柱に懸けられてあった」(出典芭蕉(1922)〈吉田絃二郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む