菅谷帰雲(読み)すがや きうん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅谷帰雲」の解説

菅谷帰雲 すがや-きうん

1755*-1823 江戸時代中期-後期の漢詩人,書家
宝暦4年12月6日生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)高崎藩士。文武に長じ,儒学を平田旭山(きょくざん)に,書を沢田東江にまなぶ。市河寛斎の漢詩結社江湖詩社の一員であった。文政6年8月12日死去。70歳。名は清成。字(あざな)は伯美。通称は喜兵衛。著作に「帰雲山房詩集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む