菅野覚兵衛(読み)すがの かくべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅野覚兵衛」の解説

菅野覚兵衛 すがの-かくべえ

1842-1893 明治時代軍人
天保(てんぽう)13年11月23日生まれ。坂本竜馬海援隊にくわわり,竜馬の妻の妹君子と結婚。明治2年アメリカに留学,7年帰国し海軍省にはいる。9年少佐。鹿児島造船所次長,横須賀鎮守府建築部長などを歴任。明治26年5月30日死去。52歳。土佐(高知県)出身。初名は千屋(ちや)寅之助。名は孝訓,孝義

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android