菊池袖子(読み)きくち そでこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池袖子」の解説

菊池袖子 きくち-そでこ

1786*-1838 江戸時代後期の歌人
天明5年12月26日生まれ。伊豆(いず)(静岡県)の人。加藤千蔭(ちかげ)に和歌添削うけ,さらに風早実秋(かざはや-さねあき)にまなぶ。ひろく歌才を知られ,公家や江戸城大奥などから歌をもとめられた。天保(てんぽう)9年9月5日死去。54歳。号は菊園。家集に「菊園集」「遺穂集」,日記に「ちとせ日記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「菊池袖子」の解説

菊池袖子 (きくちそでこ)

生年月日:1785年12月26日
江戸時代後期の女性。歌人
1838年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む