菜花(読み)ナバナ

デジタル大辞泉 「菜花」の意味・読み・例文・類語

な‐ばな【菜花】

アブラナコマツナなどの、つぼみと若葉部分食用にするものをいう。

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精選版 日本国語大辞典 「菜花」の意味・読み・例文・類語

な‐の‐はな【菜花】

  1. 〘 名詞 〙 アブラナの花。葉の形が異なるコマツナ、ハクサイなども花がよく似ているため一般には区別されずに呼ばれることがある。《 季語・春 》 〔俳諧・御傘(1651)〕

さい‐か‥クヮ【菜花】

  1. 〘 名詞 〙 菜の花。あぶらなの花。〔俳諧・増山の井(1663)〕

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普及版 字通 「菜花」の読み・字形・画数・意味

【菜花】さいか

野菜の花。

字通「菜」の項目を見る

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