菱川月山(読み)ひしかわ げつざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菱川月山」の解説

菱川月山 ひしかわ-げつざん

1769-1816 江戸時代後期の儒者
明和6年生まれ。安房(あわ)(千葉県)の人。菱川秦嶺(しんれい)の養子となる。柴野栗山(しばの-りつざん)にまなび,養父の跡をつぎ下総(しもうさ)佐倉藩(千葉県)につかえた。文化13年8月10日死去。48歳。本姓は菅。名は在。字(あざな)は士崇。通称は宗助。著作に「小家珍説」「博覧一旨」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む