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萩原宗固 はぎわら そうこ(むねかた)

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美術人名辞典の解説

萩原宗固

江戸与力。初名信常・貞辰。烏丸光栄武者小路実岳冷泉為村に学ぶ。塙保己一の師。天明4年(1784)歿、82才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

萩原宗固 はぎわら-むねかた

はぎわら-そうこ

萩原宗固 はぎわら-そうこ

1703-1784 江戸時代中期の歌人。
元禄(げんろく)16年生まれ。江戸の人。幕府与力。烏丸光栄(からすまる-みつひで),武者小路実岳(さねおか),冷泉(れいぜい)為村らにまなぶ。門下に塙保己一(はなわ-ほきいち)ら。天明4年5月2日死去。82歳。本姓は鈴木。名は貞辰。別号に百花園など。名は「むねかた」ともよむ。家集に「志野乃葉草」,著作に「拾遺和歌集増抄」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

萩原宗固

没年:天明4.5.2(1784.6.19)
生年:元禄16(1703)
江戸中期の歌人。名貞辰,号百花庵。幕府の先手組に所属する幕臣。烏丸光栄,武者小路実岳,冷泉為村らに師事して和歌・歌学を学ぶ。江戸の武家歌人として名声高く,また内山賀邸と共に「明和十五番狂歌合」の判者をも勤めて天明狂歌の原点に位置したことでも知られる。家集『志野乃葉草』,ほかに『一葉抄』『もずのくさぐき』などの歌学随筆が伝わる。『塙氏雑著』(静嘉堂文庫蔵)も宗固自筆の雑抄。為村との問答である『冷泉宗匠家伺書』には宗固の苦悩もほの見えて興味深い。<参考文献>安藤菊二『江戸の和学者』

(久保田啓一)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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