萬膳村(読み)まんぜんむら

日本歴史地名大系 「萬膳村」の解説

萬膳村
まんぜんむら

[現在地名]牧園町万膳(まんぜん)

南流する天降(あもり)川の東岸に位置し東から南は三体堂(さんたいどう)村に接する。中世は桑東(くわのとう)郷のうちにあり、万善(まんぜん)名として名田に編成されていた。大隅国建久図田帳にみえるのが早い例で、桑東郷内の正八幡宮(現鹿児島神宮)領の国方所当弁田のうちの公田に万善一二町とある。その成立は、暦応二年(一三三九)一一月日の正八幡宮講衆・殿上等訴状写(隼人桑幡文書)では天承二年(一一三二)に国司が寄進したことに始まるとされており、正八幡宮宝前四季転読大般若経供料米料所であったが、暦応二年頃に弁済使が毎年の供料を対捍していると訴えている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む