落し掛け(読み)オトシカケ

リフォーム用語集 「落し掛け」の解説

落し掛け

床の間上部小壁下端に取り付けられる横材。本床(ほんどこ)の真(しん)の座敷の場合は、ヒノキやスギ柾などが用いられ、見付けを柾目、下端(見込み)を板目または杢目(もくめ。木の繊維配列が不規則で美しい模様が現われている木目)にすることが多い。→床の間、柾目

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android