日本歴史地名大系 「落針村」の解説
落針村
おちばりむら
- 三重県:亀山市
- 落針村
東海道に沿う村々では人の出入りが頻繁であったが、元禄八年(一六九五)三月六日に出された博奕の禁令に付け足して、とくに城下西方にあたる諸村に対し「海道筋村々茶屋弥以入念可申候、且又野村、野尻村、落針村、小野村、市ノ瀬村、沓掛村ハ山人之宿一切不仕様」(九九五集)に藩の指令が出されている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
東海道に沿う村々では人の出入りが頻繁であったが、元禄八年(一六九五)三月六日に出された博奕の禁令に付け足して、とくに城下西方にあたる諸村に対し「海道筋村々茶屋弥以入念可申候、且又野村、野尻村、落針村、小野村、市ノ瀬村、沓掛村ハ山人之宿一切不仕様」(九九五集)に藩の指令が出されている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...