薄井竜之(読み)うすい たつゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「薄井竜之」の解説

薄井竜之 うすい-たつゆき

1829-1916 幕末-明治時代尊攘(そんじょう)運動家,司法官
文政12年生まれ。安政大獄で逮捕された師の頼三樹三郎をたすけようとして失敗元治(げんじ)元年天狗党の挙兵にくわわる。維新後開拓使監事などをへて明治11年東京裁判所判事,のち秋田地方裁判所長をつとめた。大正5年11月29日死去。88歳。信濃(しなの)(長野県)出身通称は督太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む