薬音寺(読み)やくおんじ

日本歴史地名大系 「薬音寺」の解説

薬音寺
やくおんじ

[現在地名]山添村大字室津

室津むろづ集落東方九頭くず神社の傍らにある。同社の神宮寺真言宗であったが、明治初年廃寺。延享三年(一七四六)の「官務興福寺末寺帳」には「楽音寺」とみえる。本尊は十一面観音。ほかに四天王・釈迦如来薬師如来阿弥陀如来・十一面観音・聖観音地蔵菩薩など平安・鎌倉様式の仏像が多い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大和

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む