薬音寺(読み)やくおんじ

日本歴史地名大系 「薬音寺」の解説

薬音寺
やくおんじ

[現在地名]山添村大字室津

室津(むろづ)集落の東方、九頭(くず)神社の傍らにある。同社の神宮寺で真言宗であったが、明治初年廃寺。延享三年(一七四六)の「官務興福寺末寺帳」には「楽音寺」とみえる。本尊は十一面観音。ほかに四天王・釈迦如来・薬師如来・阿弥陀如来・十一面観音・聖観音・地蔵菩薩など平安・鎌倉様式の仏像が多い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大和

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む