デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藍沢南城」の解説 藍沢南城 あいざわ-なんじょう 1792-1860 江戸時代後期の儒者。寛政4年生まれ。江戸で松下葵岡(きこう)の門にまなぶ。帰郷して父藍沢北溟(ほくめい)の跡をつぎ家塾三余塾でおしえた。安政7年3月1日死去。69歳。越後(えちご)(新潟県)出身。名は祗。字(あざな)は子敬。通称は要助。著作に「南城三余集」「論語私説」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例