藍蓼(読み)アイタデ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「藍蓼」の意味・読み・例文・類語

あい‐たであゐ‥【藍蓼】

  1. 〘 名詞 〙 タデ科一年草ヤナギタデの一系統で、辛味料を採るため畑地に栽培する。茎は高さ四〇~六〇センチメートルぐらいになり、長楕円形の葉を互生する。夏、淡紅色小花穂状にやや密生する。《 季語・夏 》〔本朝食鑑(1697)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android