藤井高雅(読み)ふじい たかつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤井高雅」の解説

藤井高雅 ふじい-たかつね

1819-1863 江戸時代後期の国学者
文政2年3月14日生まれ。藤井高尚(たかなお)の孫娘と結婚し,備中(びっちゅう)(岡山県)吉備津(きびつ)神社社家頭をつぐ。国学をおしえ「後松屋(のちのまつのや)先生」とよばれた。晩年大藤幽叟(ゆうそう)の名で尊攘(そんじょう)運動にくわわるが,浪士誤解をうけて,文久3年7月25日京都で暗殺された。45歳。本姓は堀家。前名は高枝

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「藤井高雅」の解説

藤井高雅 (ふじいたかつね)

生年月日:1819年3月14日
江戸時代後期の国学者
1863年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む