デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原仲統」の解説
藤原仲統 ふじわらの-なかむね
弘仁(こうにん)9年生まれ。南家藤原三守(みもり)の次男。蔵人頭(くろうどのとう),治部卿(じぶきょう)をへて,貞観(じょうがん)14年参議となる。のち右兵衛督(うひょうえのかみ)。貞観17年6月6日死去。58歳(「公卿補任(ぶにん)」では57歳)。名は「なかのり」ともよみ,仲縁(なかふち)とも。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新