藤原岳守(読み)ふじわらの おかもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原岳守」の解説

藤原岳守 ふじわらの-おかもり

808-851 平安時代前期の官吏
大同(だいどう)3年生まれ。南家藤原三成の長男。母は藤原真夏の娘。従四位下となり,右近衛(うこんえの)中将兼美作守(みまさかのかみ),近江(おうみの)守などを歴任。民にしたわれ,栄達はのぞまなかったという。仁寿(にんじゅ)元年9月26日死去。44歳。

藤原岳守 ふじわらの-たけもり

ふじわらの-おかもり

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む