藤原真夏(読み)ふじわらの まなつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原真夏」の解説

藤原真夏 ふじわらの-まなつ

774-830 平安時代前期の公卿(くぎょう)。
宝亀(ほうき)5年生まれ。北家藤原内麻呂の長男。母は百済永継(くだらの-えいけい)。平城(へいぜい)天皇近臣大同(だいどう)4年(809)山陰道観察使,翌年参議となるが,薬子(くすこ)の変に連座して備中権守(びっちゅうのごんのかみ)に左遷された。のち従三位,刑部卿。天長7年10月16日死去。57歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む