藤原文山(読み)ふじわらの ふみやま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原文山」の解説

藤原文山 ふじわらの-ふみやま

?-841 平安時代前期の官吏
南家藤原雄友(おとも)の子。弘仁(こうにん)元年(810)従五位下。造西寺(さいじ)次官,玄蕃頭(げんばのかみ),侍従,右京大夫(うきょうのだいぶ)などをへて,承和(じょうわ)3年内蔵頭(くらのかみ)となる。従四位上。承和8年3月21日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android