共和(読み)キョウワ

デジタル大辞泉の解説

きょう‐わ【共和】

[名](スル)二人以上の人が共同し和合して事に当たること。
「君民―して」〈金子堅太郎訳・政治論略〉

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

共和

正式社名「株式会社共和」。英文社名「KYOWA LIMITED」。ゴム製品製造業。大正12年(1923)前身の「共和護謨合資会社」設立。昭和6年(1931)「共和護謨工業株式会社」設立。同48年(1973)現在の社名に変更。本社は大阪市西成区橘。包装資材メーカー。輪ゴム「オーバンド」や粘着テープ「パイロン」を製造。医療・スポーツ用テープも手がける。

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世界大百科事典 第2版の解説

きょうわ【共和 Gòng hé】

中国の最初の紀年。《史記》周本紀によれば西周の後期,周の厲(れい)王が山川の利を王室の専有とし,また言論に弾圧を加えたりしたことから人々の不満がつのり,蜂起した国人(こくじん)(貴族の一部と都市市民)によって王は国都の宗周を追われた。その後の空位の14年間に,宰相の召公と周公とが共同して政治にあたった。この時期を共和という。共和元年は前841年にあたる。ただ《古本竹書紀年》などは,〈共〉国の伯爵の〈和〉という人物が,諸侯たちの奉戴を受け天子のつとめを代行したのだという。

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大辞林 第三版の解説

きょうわ【共和】

複数の者がなかよく共同して事をなすこと。 〔古くは中国古代の年号として用いられた語。箕作省吾みつくりしようごが「坤輿図識」(1845年)執筆の際に、大槻磐渓おおつきばんけいが「史記」の例を挙げ、オランダ語の republik の訳語として教えたものといわれる〕

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日本の地名がわかる事典の解説

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

共和
きょうわ / コンホー

中国、青海(せいかい)省東部の県。県政府はチャブチャ鎮にあり、海南(かいなん)チベット族自治州の政府所在地でもある。常住人口12万2966(2010)。青蔵自動車道(西寧(せいねい)―ラサ)、青康自動車道(西寧―康定(こうてい))が通る。青海湖の南、日月山(じつげつさん)西方の牧畜区の中心で、食肉加工、皮革、羊毛加工工場などがあり、畜産品の製造、交易が盛んである。水力発電、風力発電が県の重要な産業となっている。[駒井正一・編集部]

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