デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原沢子」の解説 藤原沢子 ふじわらの-たくし ?-839 平安時代前期,仁明(にんみょう)天皇の女御(にょうご)。北家藤原総継(ふさつぐ)の娘。母は藤原数子。天皇が皇太子のとき入内(じゅだい),即位とともに女御となる。宗康親王,光孝天皇,人康(さねやす)親王,新子内親王を生んだ。承和(じょうわ)6年6月30日死去。贈従三位。光孝即位により皇太后をおくられた。名は「さわこ」ともよむ。 藤原沢子 ふじわらの-さわこ ⇒ふじわらの-たくし 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by