藤原行家(読み)ふじわらの ゆきいえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原行家」の解説

藤原行家 ふじわらの-ゆきいえ

1223-1275 鎌倉時代公卿(くぎょう),歌人
貞応(じょうおう)2年生まれ。藤原知家(ともいえ)の子。六条家出身で,号は九条。従二位,左京大夫(だいぶ)にいたる。「続古今和歌集」の撰者にくわえられ,「人家(じんか)和歌集」を私撰した。文永12年1月11日死去。53歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む