デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤村与兵衛」の解説 藤村与兵衛 ふじむら-よへえ ?-1904 幕末-明治時代の陶画工。加賀(石川県)九谷の絵付け工であったが,安政年間江戸にでて錦窯(きんがま)をきずき,大器の絵付け焼成を可能にした。のち森村組の特約絵付け師となるが,明治33年ごろ名古屋に移住。明治37年11月死去。70歳余。号は旭山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例