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蘭坡景茝 らんぱ けいし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

蘭坡景茝 らんぱ-けいし

1419-1501 室町-戦国時代の僧。
応永26年生まれ。臨済(りんざい)宗。大模梵軌(だいも-ぼんき)の法をつぎ,希世霊彦(きせい-れいげん)らに詩文をまなぶ。臨川寺,南禅寺の住持をつとめ,後土御門(ごつちみかど)天皇,三条西実隆らと文事の交わりがあった。明応10年2月28日死去。83歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。号は雪樵。諡号(しごう)は仏慧円応禅師。著作に「雪樵独唱集」など。
【格言など】万物は吾が詩なり。詩を離れて禅無く,禅を離れて詩無し。之を万法帰一と謂う

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

らんぱけいし【蘭坡景茝】

1419‐1501(応永26‐文亀1)
室町中期の臨済宗夢窓派の僧。一説に生年1417年。近江の人。はじめ法諱善秀。大模梵軌(だいもぼんき)の法嗣。別に雪樵(せつしよう),子慎(ししん)と号した。臨川寺,相国寺等持院,常在光寺,南禅寺等に歴住。南禅寺に仙館院を創建。後土御門天皇の寵をうけ,四六文(しろくぶん)にすぐれる。天才肌の人で反面に〈言不朴実,学浮華に似たり〉と非難されることがあった。詩文集《雪樵独唱集》がある。【今泉 淑夫】

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