精選版 日本国語大辞典 「虚文」の意味・読み・例文・類語 きょ‐ぶん【虚文】 〘 名詞 〙 内容の乏しい文章。表面だけ飾りたてた空疎な文章。空文。[初出の実例]「仁義は虚文にて名分のみただしきといふ」(出典:十善法語(1775)二)[その他の文献]〔漢書‐谷永伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「虚文」の読み・字形・画数・意味 【虚文】きよぶん 空文。役立たぬ文。〔抱朴子、論仙〕仙集中に召鬼の法り。人をして鬼を見せしむるのり。俗人之れを聞き、皆と謂ふ。字通「虚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報