虫拳(読み)ムシケン

デジタル大辞泉の解説

むし‐けん【虫拳】

の一。親指を蛙(かえる)、人さし指を蛇、小指をナメクジに見立てて勝負を争うもの。蛙は蛇に、蛇はナメクジに、ナメクジは蛙に負ける。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

むしけん【虫拳】

拳の一種。親指を蛙かえる、人差し指を蛇、小指を蛞蝓なめくじとし、蛙は蛇に、蛇は蛞蝓に、蛞蝓は蛙にそれぞれ負けるという決まりで勝負を争う。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の虫拳の言及

【拳】より

…このように1から10までと〈無し〉の11種で,これを中国語音で呼ぶ。
[三すくみ拳]
 おもなものとして狐拳(庄屋拳,藤八拳ともいう),虫拳,虎拳,石拳(じゃんけん)などがあるが,さらに狐拳から変容した柳拳,尾上拳,深川拳,ちょん脱拳,お上げのお手を,おいでなさい,廻り拳,供(とも)せ供せなどがある。また拳をつかわず,狐拳を言葉で行うめくら拳もある。…

※「虫拳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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