精選版 日本国語大辞典 「蚕事」の意味・読み・例文・類語 さん‐じ【蚕事】 〘 名詞 〙 養蚕の仕事。[初出の実例]「調の絲は、百姓の手前よりは、蚕事おはりて即輸し」(出典:制度通(1724)八)[その他の文献]〔礼記‐月令〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「蚕事」の読み・字形・画数・意味 【蚕事】さんじ 養蚕の仕事。〔礼記、月令〕(季春の月)是のや~后妃齋戒して、親(みづか)ら東し躬(みづか)ら桑つみ、~(事)を省きて以て事をむ。事に登(な)り、をち糸を(はか)り功を效(いた)さしむ。字通「蚕」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報