デジタル大辞泉 「血脈相承」の意味・読み・例文・類語 けちみゃく‐そうじょう〔‐サウジヨウ〕【▽血脈相承】 祖先から子孫へと血統が伝わるのと同じように、仏教の諸宗でその教義・法統を師僧から弟子に伝えること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「血脈相承」の意味・読み・例文・類語 けちみゃく‐そうじょう‥サウジョウ【血脈相承】 〘 名詞 〙 仏語。仏祖の血脈が後人に伝わるように、相承して法統を伝えること。[初出の実例]「せん座主〈略〉一心三観のもん、並びにけちみゃく相承の次第を澄憲にさづけられけり」(出典:中院本平家(13C前)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例