衆怨(読み)シュウエン

デジタル大辞泉 「衆怨」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐えん〔‐ヱン〕【衆怨】

多くの人々のうらみ。
「―の帰する所独君主一人の身に止ればなり」〈津田真道訳・泰西国法論

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精選版 日本国語大辞典 「衆怨」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐えん‥ヱン【衆怨】

  1. 〘 名詞 〙 多くの人が恨むこと。また、そのうらみ。もろもろの人の怨恨
    1. [初出の実例]「衆怨の帰する所、独君主一人の身に止ればなり」(出典:泰西国法論(1868)〈津田真道訳〉三)
    2. [その他の文献]〔戦国策‐斉策・閔王下〕

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普及版 字通 「衆怨」の読み・字形・画数・意味

【衆怨】しゆうえん

衆人の怨み。

字通「衆」の項目を見る

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