精選版 日本国語大辞典 「行動心理学」の意味・読み・例文・類語 こうどう‐しんりがくカウドウ‥【行動心理学】 〘 名詞 〙① アメリカの心理学者ワトソンが提唱した行動主義の心理学。② 心理学を行動の科学とみなし、客観的観察の立場に立つ心理学の総称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「行動心理学」の意味・わかりやすい解説 行動心理学こうどうしんりがくpsychology of behaviour 狭義には,J.B.ワトソンの行動主義的心理学をさすが,一般的には意識を対象とする心理学に対立する諸心理学の総称。心理学を生体の全体的行動の科学と定義し,最初にこの「行動」 comportementという名称を用いたのは H.ピエロンである (1908) 。客観的方法によってとらえられた行動をその対象とする意味で,現代心理学のほとんどの学派がこれに属する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by