行啓(読み)ギョウケイ

大辞林 第三版の解説

ぎょうけい【行啓】

〔古くは「ぎょうげい」。「啓」は先払いの意〕
三后・皇太子・皇太子妃・皇太孫が外出すること。 「中宮は御車にたてまつつて-あり/平家 1」 → 行幸ぎようこう

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の行啓の言及

【行幸】より

…洋式馬車の採用は1871年,自動車は1913年に始まり,汽車の乗用は1872年の新橋・横浜間鉄道開業式,飛行機の搭乗は1954年北海道巡幸の帰途の千歳・羽田間を最初とする。皇后・皇太后・皇太子などの出行を行啓と称することは,平安時代以来慣例となったが,明治以降はこれが公称となった。行啓の範囲も明治になって一挙に拡大され,とくに皇太子の行啓は,見学・視察を目的として全国に及んだ。…

※「行啓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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