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行心 こうじん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

行心 こうじん

ぎょうしん

行心 ぎょうしん

?-? 新羅(しらぎ)(朝鮮)の僧。
隆観の父。天文卜筮(ぼくぜい)に通じ,大津皇子の骨相をみて謀反(むほん)をすすめる。朱鳥元年(686)皇子の謀反は発覚して行心も逮捕されるが,持統天皇の助命により飛騨(ひだ)(岐阜県)の寺へ流された。本姓は金(こん)。法名は「こうじん」ともよみ,幸甚(こうじん)ともかく。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の行心の言及

【大津皇子】より

…また性すこぶる豪放で法度に拘泥せず,しかも謙虚に士を遇したので衆望をあつめたとも伝える。その謀反事件は新羅の僧行心(こうじん)の教唆から企てられ,川島皇子の密告で発覚したという(《懐風藻》)が,逮捕から処刑までの迅速さや大津以外の関係者がほとんど罪をえていない点などにより,事件が皇太子草壁とその母后鸕野(うの)皇女(持統天皇)側の策謀かともみられている。ただ気骨,力量人にすぐれたこの皇子に王位への野心がまったくなかったとするのも当を失する。…

※「行心」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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