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衛星中継(読み)えいせいちゅうけい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

衛星中継
えいせいちゅうけい

通信衛星および地球局の施設を使って,放送の映像・音声や通信データを相互に送出・受信するおもに国際間の中継通信。赤道上空 3万6000kmの静止軌道にある通信衛星を利用する。国際機関から引き継がれたインテルサット,ロシアを中心とし旧東ヨーロッパ諸国が参加する国際機関インタースプートニクの通信衛星などが使われる。日本の場合,国際通信に使われることが多いが,放送局などが生中継のために国内間でも使用している。このほかの中継方式として,海底に敷設された光ファイバケーブルを使うケーブル中継がある。

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デジタル大辞泉の解説

えいせい‐ちゅうけい〔ヱイセイ‐〕【衛星中継】

通信衛星によってテレビ電波などを中継すること。

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大辞林 第三版の解説

えいせいちゅうけい【衛星中継】

衛星を使って、大陸間など遠隔地間の放送や通信などの中継をすること。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

衛星中継
えいせいちゅうけい

人工衛星を中継所として行われる遠距離間の通信。多くのデータ、情報が国際的に衛星中継されて流通しているが、衛星放送は日常生活にもっともなじみのあるものである。[後藤和彦]

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世界大百科事典内の衛星中継の言及

【中継放送】より

…例えば,富士山頂やヘリコプターからの生中継が可能になり,また主要都市の固定カメラから天気や道路事情の定時定点観測も日常化している。さらに,通信衛星利用の国際的衛星中継により,外国の都市や南極基地も目のあたりにできるようになった。アポロ11号の月面着陸のように他の天体からの宇宙中継も行われている。…

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