衣紋家(読み)エモンケ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「衣紋家」の意味・読み・例文・類語

えもん‐け【衣紋家】

  1. 〘 名詞 〙 装束の制作様式や着用のことをつかさどった家。朝廷では特に、天皇の御召料のことにあずかる家。古くは大炊御門(おおいみかど)徳大寺の両家、のちに高倉山科(やましな)の両家がもっぱらそのことに当たった。将軍家に対しても、足利氏には高倉家、徳川氏には初めは勧修寺、山科の両家、寛永三年(一六二六以後は高倉家などがこれに当たった。えもんか。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む